話題の著書・「フリー」を読んで、著者はあらびき団から学んで欲しいと思った話

フリー~〈無料〉からお金を生みだす新戦略フリー~〈無料〉からお金を生みだす新戦略
(2009/11/21)
クリス・アンダーソン

商品詳細を見る

今話題のようなので、読んでみました。

どんな本かというと、

タダでお客さんにモノ提供して、他で稼げばいいじゃん。
そうだ!それがフリーだ!イエス!

みたいな事。

消費者がタダに敏感になっている心理学とかも明記しているけども、
消費者がそれを求めるようになったってよりも、
ビジネスモデルがそういった形に変化しつつあるよという話。

たとえば音楽コンテンツなんかも、タダになってきているらしい。
それで、ライブの動員を増やすとか、違うところでお金を稼ぐやり方に変わっていくと。

確かにヤフーのトップで、
YUKI 新アルバムの4曲を無料配信中
みたいな記事を見たことを思い出す。

YUKIさんのような超トップアーティストの作品ですらタダになってしまうようだ。
アルバム購入のきっかけにしようという事だろうけど。

僕が歌手になるなら、当然コンテンツはタダだ。
だって素人だもん。
聞いてもらうにはお金を払わなきゃならないくらいだ。
じゃあ、それ以外で何かお金を見出すには・・・?

なんだか、新しい可能性を生み出せるような気がして面白かった。


それにしても僕はこういったアメリカ人の経済学者が書いた文書の日本語訳が苦手だ。

タダでお客さんに提供して、その他の部分で利益を生み出すモデル。
その成功例を、おそらく50個くらいはたとえ話で持ってるアンダーソン師匠。

アメリカ人が書いた文書の翻訳で、すべて海外エピソードで語られる。
こういった例え話って、感性も違うのも重なって、なかなかぐっとこない。

韓国のバックダンサーあるある、アイヒマンスタンダードさんを思い出した。

外国で流行っている事象とか、急に言われても理解しづらいよなあ。
こんな風に面白く語ってくれるななら話は別だけども。