深イイ話を見て、YOUTUBEに動画をアップした話


仕事帰りに昔の友人から連絡が入った。

どうやら友人が亡くなったらしい。

びっくりして信じられなかった。

何かの間違いではないかと告げたが、どうやら本当らしい。

ぼんやりとしながら見ていたテレビでは深イイ話が始まった。
奇しくも「死について考えようSP」だった。

島田紳助氏が軽快に、アドリブでその場で思いついて話しているなら本当にお見事な
おなじみトークを繰り出す。

いつもなら笑って見られるであろう、その番組も、なんだか切なかったんだ。

遺書を作成して、それを遺族が見ている間に、見られたくないパソコンのデータを自動的に削除するソフトが紹介されていた。

彼はパソコンの見られたくないもの、全部消したのかな?と心配になった。

たぶん、そういうの大好きだったやつだから。

mixiを久しぶりに開いて、もう届くことのない彼に感謝のメッセージを送った。

彼には、夢があったらしい。

お笑い芸人になるという夢だ。

誰にも語ってなかったようだが、しっかりとした目標があった。

志半ばで、彼は死んでしまった。

じゃあ、残された僕はどうなんだ。

僕は彼の生き様というか死に様を見て、全く歯が立たなかった。

スタートラインにも立っていない。

彼の死に自分の情けなさを感じた僕は、冒頭に貼り付けた、
いつもの公園で歌った曲をアップしたのであった。



形上、喪に服したつもり。

歌もギターもひどい。

だけど、素人以下だけど、課題点を克服しながら、一歩一歩前進したいと思います。

ありがとうございました。