井上陽水 「傘がない」をほんとに傘がない時に聞いた話 

いつかは知らないが、その昔SONYがウォークマンを発表したときから、
我々一般人も、ドラマの主人公になれるようになったと思います。

そんな事を感じたのは、さっき。

休日でする事も無かったので、自由が丘へ一人来ています。

駅に着いた瞬間雨が降ってきました。


わー傘ねえよ


と思った瞬間


ipodから井上陽水さんのしぶーい声が溢れてきました


都会では自殺する若者が増えている

今朝来た新聞の片隅に書いていた

だけども問題は今日の雨 傘がない


最近、実家にある本棚をあさっていたら

「俺の井上陽水」という本を見つけ、読んだ事を思い出しました。

そこで著者で音楽評論家の富沢 一誠さんがこの曲についての解釈は

ざっくりとこんな感じでした。



政治問題や、環境問題、色んなことをニュースは報じてるなあ。


うん、そういう社会問題は起きているし、関心はあるよ。

でもさ、俺一人が頑張ってもどうしようもないじゃない。

だから、いまから彼女と会うのに傘がないことがよっぽど問題なんだよなあ。。。


彼女に会いに行く用事なんてなかったけど、

この重要だといわれている総選挙の日に、ぼんやりと自由が丘の駅前に佇み、

この曲を聴いている自分に、いろいろな偶然性を感じ

ドラマの主人公になれた気分でした。

だから音楽はすばらしいなあ。



タイトルどおり、歌手になりたいので詞を書かないといけません。

このような時代の感性を切り取れる能力は持ち合わせないといけないですよね。

今の世の中には、どういったニーズがあるんでしょうか??

いろいろ考え悩み、文章に綴っていこうと思う次第であります。


俺の井上陽水 (旺文社文庫)

俺の井上陽水 (旺文社文庫)


時間がたっても、人の心は動かせる